小林晴夫
今週土曜日のLive Artは1年と2か月ぶりに山城大督の登場。blanClassではこれが7回目の出演になる。 1回目から4回目ぐらいまでは、アーティストとして自身が抱えている映像というメディア、特に「カメラ」を強く意識して、撮影されるべき「出来事」の創出と、…
blanClassでのTPAMフリンジ参加作品2つ目は、眞島竜男「山と群衆(大観とレニ)/四つの検討」。 この作品は一昨年(2017)12月にblanClassで初演されたパフォーマンス作品の再演です。ただし今回はTPAMフリンジに参加するということもあり、現在飛躍的に進…
blanClassはTPAMフリンジ2019(2月9日〜17日)に参加します。今回はblanClassを実験場として、思考と試行を展開している2組のアーティスト、高山玲子と眞島竜男をお招きしました。 TPAMフリンジに参加するにあたって、高山玲子さんは昨年に引き続き、ゴース…
今年の2月も昨年同様、TPAMフリンジに参加します。TPAMフリンジはTPAM(国際舞台芸術ミーティング)の公式な公演とは別に、東京や横浜にあるスペースや活動を紹介するプログラムです。タイトルは「blanClass Anthology #4 on TPAM Fringe 2019」、日頃からbl…
Plan for [Witnesses] Maiko JINUSHI©2019 今週土曜日のLive Artは、地主麻衣子がほぼ5年ぶりの登場です。今回は詩人のカニエ・ナハさんをお迎えし、「目撃者たち」をテーマに朗読をします。 先日下見がてら、blanClassに地主麻衣子さんとカニエ・ナハさん…
今週土曜日のLive Artは、川原卓也が、ソロでは初登場。 川原卓也さんは2013年6月のステューデントナイト vol.4に杉山雄規と共作という形で出演、同じ年の12月に森美術館で行われていたクロッシングに出張をした際にも出演している。 どちらの場合も少し違…
2019年blanClass初売り企画、3年連続で、Cat’s heaven…! 企画の[新年ヤミ市]でございます。 今年は日曜日なのでご注意ください。 Cat’s heaven…! とは、2005年に行われた太平洋戦争で「犬死」した命について考える「thinking about dog’s death」という展…
昨年はとうとうポートフォリオをつくれなかった。でもポートフォリオに寄せるつ持ちで文章だけは書いたので、やはり今年もポートフォリオに寄せるつもりで、この1年を振り返ってみようと思う。 今年も昨年同様、新年は「ヤミ市」イベントからスタートした。…
今週土曜日のLive Artは、アッセンブリーズが土曜日のイベントとして、また今年最後のイベントとして、スペシャル版で開催します。 このイベントにおける「アッセンブリーズ」とは、日頃、いろいろと考えを巡らせている中で、ふと組み上がってしまった、一塊…
今週土曜日のLive Artはヤング荘が久しぶりの登場。 ヤング荘はblanClassの場所がBゼミという学校のような場所だった頃に、そこに学びきていた津山 勇、安野洋祐、北風総貴、3人のアーティストが2001年の長い春休みの間に作ったアーティストユニット。 blanC…
今週土曜日のLive Artは、blanClass創立年の2009年から3年に1度お呼びしているL PACK.の小田桐奨と中嶋哲矢のお二人が3年ぶりの登場です。 今回は前回2015年に行ったイベント(ハロ〜!ワーク2016)同様に、3年分の活動を整理しながらコーヒーをすすりつつ、…
12月のゲスト、L PACK.は3年ぶりの出演。3年ぶりに呼んだのには理由があって、そういう約束になっているから。 L PACK.の小田桐奨と中嶋哲矢のお2人は、blanClass創設当時から、近くの黄金町でお店を出していて、その当時のスタッフとも親しかったことから、…
今週土曜日のLive Artは、ステューデントアートマラソン。 2016年に公募式になってから4回目になったblanClass定番企画。ステューデントアートマラソンは、学科や専攻を違えた現役学生が、一時だけ学校を離れ、それぞれの表現をやってみる異種格闘技戦。 今…
今週日曜日は【緊急開催!】の荒木悠による策戦会議。 物々しい感じもしますが、荒木悠さんがFuture Generation Art Prizeという最終候補に選ばれたそうで、優勝賞金$100,000獲得のために、その攻略方法を探るための会議ということらしい。 Future Generatio…
今週土曜日のLive ArtはblanClass×CSLABゼミ(2018)のメンバーが登場。 blanClass×CSLABゼミは、2014年度からCSLABでblanClassと共同で、できる限り参加者が向かう方向へ転がるように心がけて運営を進めてきたゼミ。大学内で行っているものの、単位などとは…
今週日曜日は2ヶ月ぶりの農作業「blanClass農園化計画」第7弾です。 9月30日から10月1日に横浜も通過した台風24号の影響で、blanClass農園の夏野菜たちは一瞬にして、葉っぱを失いました。最初は何が起こったかわからなかったのですが、塩害が原因だったみた…
今週土曜日のLive Artは、隔月で行っているCAMPとKOTOBUKI meetingのコラボ企画[同時代のなにか #6]です。blanClassでは前回9月に行った[同時代のなにか #5]に引き続いて、2回目の開催になります。 「同時代のなにか」は〈前半〉18:00-19:30|プレゼンテ…
今週金曜日は月イチセッション、ナノスクール。今期は「寛容になるための方法」というタイトルで、寛容さを欠いた日本の社会似合って、いかに寛容さを学び、またその実践できるか? という難題に取り組んでいる。 前回のナノスクールは、寛容になる前に、人…
今週土曜日のLive Artは沼下桂子さんが初登場。といっても、ソロでのイベントではなく、さらにアーティストの阿部大介、迫鉄平、両氏を迎えた展覧会とインタビューの企画になっている。 この企画は今年の6月、相模原市立市民・大学交流センター(ユニコムプ…
今週土曜日のLive Artは、関川航平さんが2度目(昨年の「引込線2017」出張時の出演を入れると3度目)の登場。 前回の出演、関川航平[終わり方について話し合う] (2015/04/04)でも、参加者の皆さんと一緒にお話をしながら意見を交換していくイベントだった…
今週土曜日のLive Artは岩田浩がソロでは2度目の登場。 前回は、2017年の2月に[アクティングエリア]というタイトルで、岩田浩本人が、場をつくり出し、場の中心占めながら、淡々と進行していくパフォーマンスだった。 http://blanclass.com/japanese/archi…
今週の日曜日は久々の開催「アッセンブリーズ」!! 日頃、いろいろと考えを巡らせている中で、ふと組み上がってしまった、一塊のアイデア、作品やら企画やらに育て上げるには、もう一手間かかったり、もう一つ自分が手掛けるにはモチベーションが足りなかった…
今週土曜日のLive Artは、藤原ちから+住吉山実里、連名での初登場です。 藤原ちからさんは昨年度、特別セッションという形で、「港の探偵団」シリーズで横浜を舞台にした演劇クエストの新シリーズのために、参加者のみなさんと一緒に巷に潜入して探偵をして…
今週土曜日のLive Artは、坂本悠、2度目の登場です。 前回は地下アイドルをテーマに、実は存在しないアイドルをあたかも存在しているようにレポートするという、トリッキーな内容のイベントをしましたが、 http://blanclass.com/japanese/archives/20150912/…
今週末からLive Art再開です。 今週末は土日連日で、CAMP関連のイベントです。 まず土曜日はKOTOBUKI meeting + CAMPの[同時代のなにか #5]のパート1を18時から開催します。 日曜日は朝10時から[blanClass農園化計画]の第6弾!! 今回の作業は、まだ夏野…
昨年からblanClassではじめたTEC工作クラブの活動の延長で、クラブのメンバーと一緒にMaker Fair Tokyo 2018を見に行ってきた。Maker Fairは、テクノロジー系DIY工作を実践している大小さまざまなコミュニティが 一堂に会するお祭り。(もともとはアメリカの…
今週土曜日のLive Artは、奥村友規、近藤拓丸、2人のアーティストがほぼ初登場。 奥村友規がステューデントアートマラソンに2度出演しているので、厳密には初ではない等のが「ほぼ」の理由。 今回は、その奥村くんから、もしもスケジュールがアイルならば…
たくみちゃんは今年の4月に改名をしたパフォーマー。blanClassでは「トランスフォーめいそう」シリーズをこれまでに2回行っている。 今回、放送室の前に連絡をしようと思って連絡先を探していたら、元の名前を忘れていて、思い出すのに少しだけ時間がかかっ…
今週土曜日のLive Artは、隔月で行っているCAMPのイベント「blanClass農園化計画」第5弾です。 観測史上最速で梅雨も明けたので、夏真っ盛りの農園祭りなのですが、夏野菜の収穫は、まだ少なく…、キュウリを少しご用意できる程度です。 そういえば、ミニトマ…
今週金曜日の月イチセッションは、前回から本格始動したナノスクール「寛容になるための方法」の第2回。 ポルトガルのリスボンに1年間住んでいた杉田さんは、酔っ払ったおばあさんがレジの列に横入りしてきても、リスボンの人たちは怒ったり我慢をしている…