2月21日(水)港の探偵団 #7 [東京を遊んでみる・1]|藤原ちから

水曜の夜には横浜のblanClassで「港の探偵団」をやります。ワークショップみたいなもんです。テーマは「東京を遊んでみる」。TPAMを経て、やりたいイメージもだいぶ立ち上がってきました。一緒に遊びたい人は来てね〜


ちなみにTPAMのNext Generationsのディスカッションで、contextualizeもいいけど同時にde-contextualizeも大事じゃないかって提案したのですが、「遊ぶ」ってのはまさにそれだと思ってます。東京のポテンシャルを解き放つ試み。まずはわたし自身、頭をほぐす準備体操から始めまーす。


ふじわらちから


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特別セッション
藤原ちから(BricolaQ)港の探偵団 #7 [東京を遊んでみる・1]
https://www.facebook.com/events/1983915721872191/


都市に潜伏し、秘密を探り、水面下のネットワークを築きあげ、この世界のバランスへの関与を試みる「港の探偵団」。その掟はただひとつ……「その中で起きたことはけっして口外してはならない」ということ。SNSや他の場所ではなかなかできない話を、ひとつの場に集って共有・交換します。


今回からは新シリーズ「東京を遊んでみる」。2020年にオリンピック・パラリンピックを控えた東京ですが、その運営もそして都政も混乱が続き、順調とは言い難い状況です。東京を離れて別の場所に拠点を求めるアーティストも増えてきました。かく言うわたしもそのひとりであり、「脱・東京」を率先して訴えてきました。しかし、では東京が滅びればいいかというとそれは微妙です。なんせ20年も住んだ都市なので、愛着がないと言えば嘘になります。東京は魅力的な都市であってほしい。遊びたくなるような……。


まずは、参加者それぞれの頭に思い描く「東京」のイメージを持ち寄ってみます。他の参加者とシェアする前提で、申し込み時に200-400字で書いてメールしてください。なるだけ私的なものがよいでしょう。なるだけ俯瞰しないほうがよいでしょう。港の探偵団に評論家気取りは不要です。さて、何が見えてくるでしょうか。


今回からも参加は原則として40歳未満に限定します。


日程:2018年2月21日(水)19:00〜21:00(18:30開場)終了後、任意参加の懇親会あり
参加費:1,500円(懇親会費は別途実費)
参加条件:原則として40歳未満
会場:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)
https://goo.gl/maps/whKbkCFnEoL2

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予約方法:以下の内容で以下のアドレスに送信ください。(イベント当日まで受付けます)こちらからの返信を持って予約完了とさせていただきます。なお定員に達した場合などお断りすることもございますので、あらかじめご了承ください。
〈タイトル〉港の探偵団#7
〈本文〉1)日にち 2)氏名 3)郵便番号 4)住所 5)メールアドレス 6)参加人数 7)「東京、と聞いて思い浮かぶイメージ」(200-400字。#7 #8 ともに参加される方は1通で結構です。)
〈アドレス〉
info@blanclass.com

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藤原ちから Chikara FUJIWARA

  • 1977年高知生まれ、横浜在住。BricolaQ主宰。出版社勤務の後、雑誌「エクス・ポ」、武蔵野美術大学「mauleaf」、世田谷パブリックシアター「キャロマグ」などの編集を経て、批評家として活動する。徳永京子との共著に『演劇最強論』、またウェブサイト「演劇最強論-ing」を共同運営。ラジオ「横浜サウンド☆クルーズ」第3火曜に出演。また横浜、城崎、マニラ、デュッセルドルフ、韓国・安山等で遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』を滞在制作するほか、新シリーズ『港の女(Woman In A Port)』も準備中。国内外でキュレーションを行うこともある。2017年度よりセゾン文化財団シニア・フェロー。

2月2日(金)The personal is political, The political is personal, and that is aesthetics|個人的なことは政治的なこと、政治的なことは個人的なこと、そしてそれらは美的なこと|笠原恵実子

 英語で「The personal is political」という言葉は60年代以降のアメリカで学生運動フェミニスト運動のスローガンとして盛んに使われた言葉であります。私がこの言葉を知ったのは、リベラルな教育で有名であった私の通っていた中高の女性教師が熱く語ったからだろうと推測しますが、ヤルタ体制下で平和ボケした日本に育った私にとっては、当時あまり臨場感のないものでありました。しかし、80年代後半から作品制作を始めたころからこの言葉は私の頭の中に蘇り、様々な判断をする際の重要な指針として、私と私の制作を支えてきました。この言葉のように、個人的なことから発する美を政治的な視点へと繋げることを、私は制作を通して行ってきたと思います。


 この3-4年前から日本に住み始め自身を取り巻く政治的状況が大きく変わり、私はThe personal is politicalと考えるよりもThe political is personalと主語を逆転し考えることが圧倒的に多くなりました。それは私的な視点を政治的に広げていくこととは違ったことであり、政治を個人に引き寄せなければいけない現実との対峙でありました。脱構築的な関係にある二つの言葉、「個人的なことは政治的なこと」と「政治的なことは個人的なこと」の二つの視点を持ってアートを考える、今そんなことを考えています。


 今回皆さんとThe personal is politicalという言葉について考え、The political is personalである私の今の状況やそこから始まるアートについてお話しできたらと思っています。私は今回のアートでナイトでは、誰にでもあるそれぞれの政治的状況を共有し、今後その状況をどのように変えていきたいと思っているのかを語り合いたいと思っています。



かさはらえみこ

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特別セッション
アートを共に語る会笠原恵実子 アートでナイト#4[The personal is political, The political is personal, and that is aesthetics|個人的なことは政治的なこと、政治的なことは個人的なこと、そしてそれらは美的なこと]
http://blanclass.com/japanese/schedule/20180202/
https://www.facebook.com/events/622628414795333/


今回は皆さんとThe personal is politicalという言葉について考え、The political is personalである私の今の状況やそこから始まるアートについてお話しできたらと思っています。私は今回のアートでナイトでは、誰にでもあるそれぞれの政治的状況を共有し、今後その状況をどのように変えていきたいと思っているのかを語り合いたいと思っています。


日程:2018年2月2日(金)19:30〜21:30
入場料:1,600円(ワンドリンク付)/学生:800円
場所:blanClass(横浜市南区南太田4-12-16)

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アクセス:京浜急行「井土ヶ谷」駅の改札出て正面の信号わたりすぐを左折、一つ目の交差点を右折、二つ目の角を左折、三井のリパーク後ろ、blanClass看板がある細い段々を上がって右の建物2階
http://blanclass.com/japanese/about/map/

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笠原 恵実子 Emiko Kasahara
アーティスト。初期は身体を通じて女性と社会との関係性を考察する彫刻作品を制作。近年は性別や宗教、国籍や言語など社会を規定する制度とその状況についてフィールドリサーチを実施し、その記録を元に制度の曖昧性を示唆する作品を多岐に渡る手法で制作している。主な展示に、PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015、ヨコハマトリエンナーレ2014、『キュレトリアル・スタディズ04笠原恵実子−inside/outside新収蔵作品を中心に』(京都国立近代美術館、2010)、シドニービエンナーレ(2004)、光州ビエンナーレ(2001)など。

港の探偵団 #6 番外編|TAGAY TALKS in Yokohama|武田 力



10月末にマニラから帰ってきて、随分と体調がすぐれず大方家でじっとしていました。いやはや歳だなあ。これまでみたいな作り方はもう厳しいのかも。。


そんなマニラでの3年を掛けたクリエーションの話を12/12(火曜)の夜、井土ヶ谷・blanClassにてします!


先日、同じくマニラで制作していた石神さんのイベントにお邪魔して。彼女は「目的なく彷徨う行為を巡礼とする」と言っていたけれども、スラムを毎日ふらふらと当てなく歩いていた2年目はまさにそんな感じだったなあと。歩く中で作品を定めていったし、結果的に聖地を定めず、観客にも彷徨うこと/巡礼し続けることを勧めるような作品となった。「みんなの思念があれば聖地になる」みたいな話もイベント内であったけれども、たこ焼きでそうなったらだいぶキテるなあ、笑


体調の如何に限らず、ひとりでできることには限界があって。来年度以降はそんな巡礼を、歴史を引きつつ、アジアのアーティストたちに手渡していきます。そんな話をしようかな。よかったらぜひ呑みに来て〜


たけだりき(Facebookより)

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特別セッション
藤原ちから(BricolaQ)港の探偵団 #6 番外編[TAGAY TALKS in Yokohama]
http://blanclass.com/japanese/schedule/20171212/
https://www.facebook.com/events/961236124027146/


いつもは秘密結社のような「港の探偵団」ですが、今回は誰でも参加可能なオープンなイベント。アーティストの武田力さんをお招きし、彼とマニラのアートフェスティバルKARNABALで開催した「TAGAY TALKS」を、ここ横浜でもやります。


日程:2017年12月12日(火)19:00開場 19:30開演
会場:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)
参加費:1,500円(ドリンク別)
予約制:定員35名
御名前・御連絡先を明記の上、info@blanclass.com までメールにてお申込みください。

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武田 力 Riki TAKEDA

  • 幼稚園で働いたのち、演劇を始めました。 演劇といってもその作品素材は「糸電話」「街」「タコ」とかで。それはアジアの民俗芸能を元に創作されています。そこに社会の端緒を見、改めて現代を反映して、お客さんと一緒になにかを考える作品をつくっています。
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藤原ちから Chikara FUJIWARA

  • 1977年高知生まれ、横浜在住。BricolaQ主宰。出版社勤務の後、雑誌「エクス・ポ」、武蔵野美術大学「mauleaf」、世田谷パブリックシアター「キャロマグ」などの編集を経て、批評家として活動する。徳永京子との共著に『演劇最強論』、またウェブサイト「演劇最強論-ing」を共同運営。ラジオ「横浜サウンド☆クルーズ」第3火曜に出演。また横浜、城崎、マニラ、デュッセルドルフ、韓国・安山等で遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』を滞在制作するほか、新シリーズ『港の女(Woman In A Port)』も準備中。国内外でキュレーションを行うこともある。2017年度よりセゾン文化財団シニア・フェロー。

港の探偵団 #6 番外編|TAGAY TALKS in Yokohama|藤原ちから


いつもは秘密結社のような「港の探偵団」ですが、今回は誰でも参加可能なオープンなイベント。アーティストの武田力さんをお招きし、彼とマニラのアートフェスティバルKARNABALで開催した「TAGAY TALKS」を、ここ横浜でもやります。


「TAGAY」はタガログ語で「乾杯」の意味。タガ〜イ!っと叫んでビールをかちこんとやるわけです。フィリピンのビールは世界トップレベルの美味しさ♥ San Miguel と少し強めの Red Hourse とがあって、どちらが好みかでしばしば諍いが起こるとも言われています。嘘です。が、ともあれこの「TAGAY TALKS」は、美味い酒を呑みながら、それぞれの思考や体験について、集まった人たちで共有・交換しようという試みなのです。


まずは、藤原と武田さんの最近の海外での活動について話します。特に、3年間足繁く通ってきたフィリピンについては、ここらで一度総括しておきたい。アジアの「辺境」であるフィリピンにおいて、いったい何が起きているのか? 流れ次第では、ドイツ、韓国、中国、台湾の各都市での見聞についてもお話するかもしれません。そして、これからの「わたしたち」の展望についても。


2017年もそろそろ暮れるので、忘年会気分で来てください。お酒は会場でも手に入りますが、差し入れも大歓迎。もちろんノンアルコール派も参加OKです。一緒にタガイしましょう!


ふじわらちから


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特別セッション
藤原ちから(BricolaQ)港の探偵団 #6 番外編[TAGAY TALKS in Yokohama]
http://blanclass.com/japanese/schedule/20171212/
https://www.facebook.com/events/961236124027146/


いつもは秘密結社のような「港の探偵団」ですが、今回は誰でも参加可能なオープンなイベント。アーティストの武田力さんをお招きし、彼とマニラのアートフェスティバルKARNABALで開催した「TAGAY TALKS」を、ここ横浜でもやります。


日程:2017年12月12日(火)19:00開場 19:30開演
会場:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)
参加費:1,500円(ドリンク別)
予約制:定員35名
御名前・御連絡先を明記の上、info@blanclass.com までメールにてお申込みください。

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武田 力 Riki TAKEDA

  • 幼稚園で働いたのち、演劇を始めました。 演劇といってもその作品素材は「糸電話」「街」「タコ」とかで。それはアジアの民俗芸能を元に創作されています。そこに社会の端緒を見、改めて現代を反映して、お客さんと一緒になにかを考える作品をつくっています。
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藤原ちから Chikara FUJIWARA

  • 1977年高知生まれ、横浜在住。BricolaQ主宰。出版社勤務の後、雑誌「エクス・ポ」、武蔵野美術大学「mauleaf」、世田谷パブリックシアター「キャロマグ」などの編集を経て、批評家として活動する。徳永京子との共著に『演劇最強論』、またウェブサイト「演劇最強論-ing」を共同運営。ラジオ「横浜サウンド☆クルーズ」第3火曜に出演。また横浜、城崎、マニラ、デュッセルドルフ、韓国・安山等で遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』を滞在制作するほか、新シリーズ『港の女(Woman In A Port)』も準備中。国内外でキュレーションを行うこともある。2017年度よりセゾン文化財団シニア・フェロー。

10/28(土)の[千人仏プロジェクト]ワークショップ・フロー|三杉レンジ

今回、ブランクラスにて
千人仏プロジェクト企画の流れ解説&
制作体験ワークショップを開催いたします。

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★ 10/28(土)のワークショップ・フロー


〈1〉千人仏プロジェクトの企画の骨子、流れの説明


・アートの力で何ができるか
・企業におけるアートの役割
・地方の芸術祭とのちがい
・企画実現と長期継続のために 
現代アートの作品としての文脈


〈2〉全員の作品になる・一つの作品制作 


・制作側、演者側双方にとって自分の作品と呼べるスタンスでの絵画制作をその場で体感する試み。
・千人仏プロジェクト同様、絵画初心者、上級者に関わらず、同じテーマで木炭画を制作し、作品の間にある差異を眺めお茶を飲みながら語り合います。


みすぎれんじ

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東日本大震災その後のレポート&絵画制作ワークショップ|

三杉レンジ[千人仏プロジェクト〈主演・助演・裏方/映画的システムでの絵画制作〉]
http://blanclass.com/japanese/schedule/20171028/
https://www.facebook.com/events/747899842077011/


千人仏プロジェクトは、東日本大震災翌年から約5年に渡って被災地の仮設住宅で行われたアートプロジェクト。全国から集まったアーティストたちが、被災した人たちに継続的に〈絵画指導を通じたコミュニケーション〉を届け、被災した人のみの手で震災を後世に伝える「現代の千人仏」を描き上げるというもの。

このプロジェクトでは映画のように主演・助演・裏方といった役割を明確化し、それぞれが「自らの仕事」というスタンスで関わることで、5年という長期間の継続が可能となった。

千人仏プロジェクト・ダイジェスト映像
youtube https://www.youtube.com/watch?v=WEPk0xzooWM&feature=youtu.be


日時:2017年10月28日(土)
開場:16:00 開演:17:00
入場料:1.800円(ワンドリンク付)
予約不要・当日受付

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三杉レンジ Renji MISUGI

  • AO NOSE代表、LUKA NOSE主宰。画家。多摩美術大学絵画科油画専攻卒業、Bゼミ修了。自らが生業としている「美術教育者」という視点からコンセプチュアルな絵画作品を発表している。また、日本の美術教育について問題意識を持つアーティストたちと作品やワークショップなどでユニークな美術教育を提示していく美術集団AO NOSEの活動を開始。

千人仏プロジェクト http://senninbutsu.com/
AO NOSE  https://info40841.wixsite.com/aonose

9月23日(土)[28×6]について|岡本大河


2017 © Taiga OKAMOTO


ここで行うのは会場内数ヶ所に置かれたカメラで15分に一度シャッターを押していくということによる引き込み線、9月23日のアーカイブです。
 

 写真や絵画が並ぶ時、それが一つの経験として映画や演劇のような物語性を作ることができるかということを一つの興味として制作を行っています。これはそのためのパフォーマンス制作です。出来上がった28×6枚の写真はまた別の形で展示されることになると思います。


おかもとたいが


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★@引込線2017
撮影/インスタレーション岡本大河+宮川知宙[28×6]
http://blanclass.com/japanese/schedule/20170923/
https://www.facebook.com/events/1408639969218136/


会場内に複数のカメラを設置し、決まった時間にシャッターを押していく。そうして機械的に記録された写真の羅列は、その一日をどのような物語として映すのか。


日程:2017年9月23日(土)10:00-17:00
会場のいくつかの場所(倉庫の中や建物の外)で行います。

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デモンストレーション/レクチャー岡本大河+宮川知宙[Z-ゼット-で注目する]
http://blanclass.com/japanese/schedule/20170923/
https://www.facebook.com/events/114052745936565/


1998年に任天堂が提案し、以降の3Dアクションゲームに大きな影響を与えた「Z注目システム」に関するデモンストレーションやレクチャーを行います。カメラと身体を使って、実際に引込線の様々なオブジェクトに、Zで注目してみましょう。


日程:2017年9月23日(土)
集合時間:13:00-/15:00-
集合場所:blanClass展示スペース
展覧会場:引込線2017(埼玉県所沢市中富1862-1 旧所沢市立第2学校給食センター

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岡本 大河 Taiga OKAMOTO

  • 1994年東京に生まれる。2013年武蔵野美術大学油絵専攻入学。主な展示、活動に、「穴が咲いた!穴が咲いた!」(新宿眼科画廊/2015)「the continent,八木と、」(シャトー2F/2016)「OOQO」(Space Wunderkammer/2016)などがある。
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宮川 知宙 Tomohiro MIYAKAWA

  • 1993年千葉に生まれる。2017年多摩美術大学大学院博士課程前期彫刻専攻入学。主な展示、活動に、「研究授業, 彫刻?, 石材デザイン」(blanClass/2017)「the continent,八木と、」(シャトー2F/2016)「OOQO」(Space Wunderkammer/2016)などがある。

9月24日(日)[上から見るか、下から見るか]について|吉田裕亮

視点を変えて観ること、それが自分の身体なのかどうか。今回のイベントでは観客の足元をスケッチします。スケッチしたものは会場に展示されるので自分の足元のスケッチだと思ったら持ち帰ることができます。



Plan for [上から見るか、下から見るか] 2017 © Hiroaki YOSHIDA


よしだひろあき


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★@引込線2017
パフォーマンス/スケッチ吉田裕亮[上から見るか、下から見るか]
http://blanclass.com/japanese/schedule/20170924-2/
https://www.facebook.com/events/701245196751409/


来場者の足元をスケッチします。スケッチしたものは会場に一時間ごとに掲示されていきます。来場者は自分の足元を見つけたらスケッチを持ち帰ってもらいます。手に取ったスケッチがあなたの体になります。


日程:2017年9月24日(日)10:00-17:00
場所:引込線2017展覧会場内(埼玉県所沢市中富1862-1 旧所沢市立第2学校給食センター

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吉田 裕亮 Hiroaki YOSHIDA

yosidahiroaki.tumblr.com