生きるうえで大切なことは何なのか。
自分たちの日常は、どこから生まれ、どこに向かうのか。
「壊れそうで壊れないこの社会」(by 鷹野)で、写真にできることは何なのか。
ていうか写真って何?
昨年末に「写真分離派」を立ち上げ、写真の現状への問いを投げ続ける鷹野隆大と、今年3月に幕を閉じた企画ギャラリー・明るい部屋の運営メンバーの一人で、写真の概念にアンチテーゼを投じる表現を放ち続ける秦雅則。写真の可能性を絶対的かつ相対的にとらえ、臨界点をさぐり続ける写真家の二人展&トークイベントです。
第1回は、「自分のための自分の写真」をそれぞれ展示予定。
隣にいる彼の人に、「自分の写真」はどれくらい伝わり、どれくらい届かないのか?
今回のトークイベントから生まれるものを次回に紡ぎ、全3回にて写真を全方位的に紐といて行く場を発信していきます。
さめしまさやか(企画・発案)