2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ハプニングやイベントの流れにある、いわゆるアートパフォーマンスにおいては、アーティスト自身の身体そのものが作品として提示されていることが多く(あるいは彼ら自身のからだで直接確認する世界といったほうが相応しいかもしれない)、監督とか主演とい…
先日2月20日(土)藤川直美「WILD LOVE」は面白かった。 今回の彼女の作品では初めて彼女自身が作品に出演した。「たつおさん」、「きょうこちゃん」、「熊/吉本」、どのキャラクターを主人公といってもいいくらいに、それぞれが重要なキーパーソンなのだが…
先日、頭が混乱ぎみのとき、仕事の帰り道にふと頭が整理されてることに気づきました。 いろいろな情報が頭に入ってきて、それが整理されてすっと雲が晴れるような瞬間があるんです。 そういえばそんな瞬間は帰り道によくあります。 経験したことがしっかり自…
今晩は、藤川直美が+nightに登場する。たったいまblanClassでは最終的なリハーサルが繰り広げられている。(1月のゲスト眞島竜男も出演します。) 2010年2月20日(土) 藤川直美 [Wild Love] 出演:眞島竜男/野田京子/吉本伊織/藤川直美 開場:18:00 開…
先週の土曜日(2月13日)は、安野太郎(作曲家)が+nightに初登場。「音楽映画」のシリーズから第一番(山手線)の上映、第三番(名古屋)の実演、第九番(合唱)の上映を観ながらトークをした。(ほかに方法マシンの「サーチエンジン」、「P2PFTP(パワート…
blanClass+nightのちらし3月4月号を作成中 イラスト:安倍祥子 デザイン:浅野豪 波多野康介
音が描く風景/風景が描く音 鈴木昭男・八木良太展 アートフォーラムあざみ野 八木良太は「そこに存在しながら意識されないもの/識別不可能なもの」をテーマに作品をつくっているという。 彼の作品はあたりまえの現象から生まれる疑問を出発点にしているそ…
波多野康介
2010年1月上旬に撮影 グワッ! 波多野康介
先週の土曜日(2月6日)は、ヤング荘の「紙芝居やります」。紙芝居の演目は「さるとわに」だった。私はてっきりオリジナルストーリーだと思い込んで観ていたから、その物語の教科書のような展開にびっくりした。あとでインドから世界に伝わったとても古いお…
波多野康介
動くドローイング 東京国立近代美術館で行われている<ウィリアム・ケントリッジ 歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた……>を見に行きました。1970年代のものから近作まで全部で120点の作品があり、アニメーションが多いので、これも全部…
明日はヤング荘が+nightに登場する。ヤング荘 [紙芝居やります] 2010年2月6日 18:00 open 19:30 start ¥1,000 全員がBゼミLearning Systemを修了した。それぞれ入所年が1年ずつ異なり、2001年、最後に入所してきた津山勇の入所式と懇親会のときに「ヤング荘…
葉山で「長澤英俊展—オーロラの向かう所」(神奈川県立近代美術館)を見た。1972年から2008年までの作品がポツポツと偏りなく計19点、コンパクトな回顧展といった内容。私は長澤英俊の作品をちゃんと見るのは初めてなのだか、これまで長澤作品に対してなんと…