2月5日(金)杉田 敦 ナノスクール #36[裸になること、左になること #9]

金曜日は月イチセッションナノスクール。第3期も大詰め。先週はイドガビエンナーレの会期の真ん中をお祝いして、なぜかイドガヤ周辺の餃子で対決をしました。というかひたすら餃子を食べる回。


今週は、[裸になること、左になること #9]に戻って[裸になること、左になること]を考えます。毎回、ディスカッションやゲームのようなことを試みるのですが、必ず杉田氏からヒントのようなお題が出ます。今回はどんなお題が投げかけられるか? お楽しみに!!


こばやしはるお
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月イチセッション
|杉田 敦 ナノスクール #36[裸になること、左になること #9]
http://blanclass.com/japanese/schedule/20160130/
https://www.facebook.com/events/1548889635429485/


アクティヴィストの可能性を探ってきた今期「裸になること、左になること」も残り2回となりました。


頑迷な保守主義が、アベノミクス、PEGIDAとスタイルのイノヴェーションし続けているのとは対照的に、左翼には創造性は期待できないのでしょうか? いま一度人類学的な意味で左になるために、できることとは何なのか。誰にでもできる服を脱ぐことと、アナキスト的な思考、行動との間にある隔たりについて考察/実験します。


ナノスクールとは
極小の学校、知っていると思い込んでいることを可能な限り小さくして、再び、本当の意味で知るために努力してみること。アートにとって重要だと思われるそうした姿勢を、これからもいろいろ試していければと思います。


※ナノスクールは完全予約制となります。 参加資格は、アート、あるいはそれに関連する分野の専門家、あるいは専門家を目指す人とさせていただきます。


日程:2016年2月5日(金)18:30〜
参加費:1,200円/学生 \1,000円(要予約)

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〈予約方法〉info@blanclass.comに以下の内容でイベント前日までに送信ください。こちらからの返信を持って予約完了とさせていただきます。なお定員に達した場合などお断りすることもございますので、あらかじめご了承ください。
〈タイトル〉ナノスクール予約〈本文〉1)日にち 2)氏名 3)住所 4)メールアドレス 5)参加人数

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杉田 敦 Atsushi SUGITA

  • 美術批評。オルタナティヴ・スペース art & river bankディレクタ。女子美術大学教授。最近の著書に、『静穏の書』、『ナノ・ソート』(共に彩流社)、『アートで生きる』(美術出版社)、『リヒター、グールド、ベルンハルト』(みすず書房)、『inter-views』(美学出版)がある。作品に"critics coast"(越後妻有アートトリエンナーレ, 2009)など、キュレーションにポルトガルの現代美術展『極小航海時代』(JAM)などがある。また、アーティストの増本泰斗と、ディスカッション・プロジェクト、"Picnic"を行っている。