今週末のLive Artは岸井大輔作、演劇作品「始末をかく」、5月24日(土)、25日(日)の2回公演になります。
本日、試演会(19:30開演)を行います。土日に都合がつかない方、ぜひいらしてください。
現在19日(月)より箱入りして、連日リハーサル中。
ちらっと見る限り、岸井のテキストをベースに、それぞれのバックグラウンドを持った3人のパフォーマーが、なんらかの共有したルール(メソッド?)に沿って、それぞれに拮抗したり、すれ違ったりしながら、始まったり、終わったりしながら、グルグルと生きもののような場を生み出していく。
どういう仕掛けで展開しているのかは、土日の公開インタビューで聞くことにします。
先日、岸井さん、出演者(遠藤麻衣、橋本匠、武久絵里)の方々と、お化け屋敷をつくる企画会議を放送しました。そちらもどうぞご覧ください。
2014/5/19/岸井大輔/blanClass放送室↓
http://www.ustream.tv/recorded/47760122
こばやしはるお
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演劇|岸井大輔 [始末をかく]
作:岸井大輔(劇作家)
出演:遠藤麻衣(美術家・俳優|二十二会)、橋本 匠(俳優・芸術家・トランスフォーマー)、武久絵里(彫刻家)ほか
くりかえし続く生に、欠けていく始まりと終わりを書き込む行為、それと、書き込まれた始まりと終わりを発
掘する、つまり埋もれたふるまいを掻き分け露出させるいとなみに興味をもっている。欠けていくことも書き込むことも掻き分けることも演技と呼ぶと気がついた。
日程:5月24日(土)、25日(日)
開場:18:30 開演:19:30
入場料:1,800円(ワンドリンクつき)
軽食(無料)もご用意しております。
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試演 5月21日(水)
開場:19:00 開演:19:30
入場料 600円(ワンドリンクつき)
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岸井大輔 Daisuke KISHII
- 劇作家。1995年より、他ジャンルで追求された創作方法による形式化が演劇でも可能かを問う作品を制作している。代表作『P』『potalive』『文(かきことば)』『東京の条件』