太湯雅晴 [何もないところから何かをつくる。] 

今週土曜日は太湯雅晴が初登場!!
当初のマル秘企画はあらためて実現させるとして、変更になった今回の企画では、お仕事(専門学校でデッサンを教えている)でもあるデッサンを専門学校の生徒さんと一緒に実演をします。
油絵の基礎とされているデッサンの方法、その教授法をあらためて行為することで、デッサンというものを考えてみる。
今年の頭に韓国のレジデンスで制作、発表された作品では無作為にレジデンススタッフによって選ばれた1セットの洋服を上から道路に落としては、定点で写真を撮ること100回。つなぎ合わせた画像を動画として展示。一方には、その行為の様子をメイキング撮影していて、同時に展示した。
切り取られた道路にランダムに配置していく洋服の様子を撮影する思いつきはハイレッドセンターの「ドロッピングイベント」の引用。
太湯がやりたかったのは、その行為自体よりも、繁華街でそうした「アート」な振る舞いをすることで、どんな反応が生まれるのかということだったと言う。
デッサンは美術を学ぶものの多くが、通ってきた「アート」な行為の原点の原点。そのくせ、なにが正解なのか、よくわからない「デッサン」を、その振る舞いをすることで、果たしてどんな反応が生まれるのだろうか?


5/13(火)「放送室」で太湯雅晴による「How to デッサン」をお届けしました。
Eテレみたいです。まずはその録画をご覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/blanclass放送室


こばやしはるお
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太湯雅晴 [何もないところから何かをつくる。] 
http://blanclass.com/japanese/schedule/20140517/
https://www.facebook.com/events/1402738700008017/

何もないところから何かをつくる。
出来上がったそれの存在意義を保証するものは何か。あるいは保証云々は意
味を成さない問題なのか。
重要なのは結果としての成果物だけではなく、それをつくるに至るプロセス
を提示することなのだと思う。私の目的は成果物をひとつの正解として見せ
る事ではなくて、いくつかある、若しくはあり得た可能性も含めたみちすじ
を示す事にある。何かをつくるということは、「それらしく見せる」と言う
事も含めて、それを確認する為の作業。

日程:5月17日(土)
開場:18:30 開演:19:30
入場料:1,500円(ワンドリンクつき)
軽食(無料)もご用意しております。

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太湯雅晴 Masaharu FUTOYU
公共の場に於ける創造的行為の在り方をテーマに活動。社会制度に介入し、
そのシンタックスを組替えることで日常の中にバグのように違和感を生じさ
せる。旧青線町で知られる横浜市黄金町にて元「ちょんの間」を拠点に公共
空間に於けるクリエイティビティを実践するためのアーティスト・ラン・ス
ペース「Resort」を運営。
http://futoyu.com