出張blanClass@MOTアニュアル2012「風が吹けば桶屋が儲かる」
橋本 聡[場時盗風:美術館のものを奪う計画]計画作成・発表・検討
美術館(パブリック)から、もの(作品をはじめ何か)を奪ったり、盗む計画の作成を小林耕平、小林晴夫、高嶋晋一、眞島竜男に依頼しました。その計画を東京都現代美術館 MOTアニュアル2012「Making Situations, Editing Landscapes 風が吹けば桶屋が儲かる」の会場にて発表してもらいます。それらの計画は計画集として配布もする予定です。聞き手として、MOTアニュアル2012に出品している森田浩彰に参加してもらいます。後半は発表された計画を受け、検討し、その場でさらに計画を作成します。
日 時:1月29日(火) 14:00〜18:00(+18:00〜)
場 所:東京都現代美術館 MOTアニュアル2012「風が吹けば桶屋が儲かる」展 企画展示室2階 ほか
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/140/1
発表者:小林 耕平、小林 晴夫、高嶋 晋一、橋本 聡、眞島 竜男
聞き手:森田 浩彰 ほか
企 画:橋本 聡
監 修:基礎芸術 Contemporary Art Think-tank
無 料
※当日有効の【MOTアニュアル2012「風が吹けば桶屋が儲かる」展】のチケットが必要です。
<タイムスケジュール>
・第1部(14:00-):計画発表
・休憩も兼ね:常設展示室などを歩きながら計画について話す
・第2部(-18:00):検討及び、その場でさらに計画を作成
・終了後のトーク(18:00-):東京都現代美術館隣の公園あたりで(ここからはblanClass主催)
USTREAMでの中継:http://www.ustream.tv/channel/blanclass-night
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小林 耕平|Kohei KOBAYASHI
- 1974年生まれ。主な展覧会に「コスミック・フレーバー」(art space dot, 名古屋, 1999)、「ベリー・ベリー・ヒューマン」(豊田市美術館, 愛知, 2005)、「第3回 府中ビエンナーレ ポストバブル世代の7人」(府中市美術館, 東京, 2005)、「六本木クロッシング2007: 未来への脈動」(森美術館, 東京, 2007)、「ヴィデオを待ちながら —映像 60年代から今日へ」(東京国立近代美術館, 東京, 2009)、「放課後のはらっぱ —櫃田伸也とその教え子たち」(愛知県美術館, 愛知, 2009)、小林耕平 & core of bells「運送としょうゆとかぐや姫と先生とライオン」(山本現代, 東京, 2010)、「PLATFORM 2011」(練馬区美術館, 東京, 2011)、「名前の落としかた」(松本市美術館市民ギャラリー, 長野, 2011)、「Double Vision: Contemporary Art from Japan」(モスクワ市近代美術館, モスクワ, 2012)、「14の夕べ / 14 EVENINGS」(東京国立近代美術館, 東京, 2012)、ファン・デ・ナゴヤ美術展2013「であ、しゅとぅるむ」(名古屋市民ギャラリー矢田、名古屋、2013)など。
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小林 晴夫|Haruo KOBAYASHI
- 1968年神奈川県生まれ。1992年よりBゼミ(現代美術の学習システム)の運営に参加。2001年所長に就任、2004年の休業までBゼミの運営をする。2009年元Bゼミの場所でblanClassを創立、芸術を発信する場として活動をはじめる。現在、ワンナイトイベント+公開インタビュー(Live Art)に加え、トークイベントなど、拡張した事業を展開中。SNSなどを積極的に活用しながらその場で起こる「作品未満」の行為、発言、発信をオルタナティブに摸索している。作家活動は個展に「Planning of Dance」(2000・ギャラリー手・東京)、「雪 – snow」(2001・ガレリエsol・東京)。グループ展に「SAPアートイング東京2001」(2001・セゾンアートプログラム・東京)、パフォーマンスに「小林晴夫 & blanClass performers|Traffic on the table」(2011・新・港村blanClassブース・神奈川)などがある。編著に「market by market 12 – スカイホーク特集」(1997・マーケット発行)、「Bゼミ -〈新しい表現の学習〉の歴史」(2005・BankART1929発行)がある。また2009年「原口典之 社会と物質」(芸術批評誌 REARno.22)を執筆。
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高嶋 晋一|Shinichi TAKASHIMA
- 1978年東京生まれ。主な展覧会/公演に「These fallish things」(GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE、2008)、「インターイメージとしての身体」(山口情報芸術センター、2009)、「気象と終身――寝違えの設置、麻痺による交通」(橋本聡との共同企画、アサヒ・アートスクエア、2010)、「ポジション・ダウトフル」(ユニット「前後」名義での神村恵との共作、blanClass、2011)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館、2012)など。主な評論/エッセイに「コンセプチュアリズムが流産するのは原理上避けえないことなのか?――ジェローム・ベルの方法を端緒として」、「欠如と余計の使い途について」、「握った拳で握手は可能か――橋本聡《Wake up. Black. Bear.》について」、「変質についてのノート」(『所沢ビエンナーレ引込線 2011』カタログ)など。
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橋本 聡|Satoshi HASHIMOTO
- 1977年生まれ(元レオナルド・ダ・ヴィンチ)。2012年より「基礎芸術 Contemporary Art Think-tank」。最近の企画や発表に「行けない、来てください」(ARCUS, 茨城, 2010)、「来ると減る」(Art Center Ongoing, 東京, 2010)、「気象と終身―寝違えの設置、麻痺による交通」(アサヒ・アートスクエア, 東京, 2010)、グループ展「もっと動きを―振付師としてのアーティスト」(広島市現代美術館, 2010)、ダンスフォーラムWe dance「試行と交換(ワークショップ)」(横浜, 2011)、グループ展「ゆっくり急げ」(nichido contemporary art, 東京, 2011)、所沢ビエンナーレ「引込線」(2011)、公募主催「あなたのコンセプトを私に売って下さい」(インド, 2011)、グループ展「不幸なる芸術」(switch point, 東京, 2011)、グループ展「Omnilogue: JOURNEY TO THE WEST」(Lalit Kara Academy, ニューデリー, 2012)、「独断と偏見:観客を分けます」(国立新美術館, 2012)、「あなたが埋める、●●●。(仮)」(blanClass, 横浜, 2012)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館, 2012)、「P P P P P P P P P P P」(「NEO公共」, 吉祥寺駅近辺, 2012)、「未来芸術家列伝IV」(東京, 2017)など。
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眞島 竜男|Tatsuo MAJIMA
- 1970年東京都生まれ。1990年〜1993年、Goldsmiths College, University of London在学。1997年〜2000年、スタジオ食堂参加。2000年〜2004年、BゼミLearning System専任講師。主な個展に、「無題(栄光の彼方に)」(TARO NASU/2012年)、「北京日記」(TARO NASU/2010年)、「The Incredible Shrinking Pizza」(Hiromi Yoshii/2005年)など。主なグループ展に、「灰色」(紙屋公民館/2012年)、「六本木クロッシング2007: 未来への脈動」(森美術館/2007年)、「食と現代美術 Part 2 美食同源」(BankART1929/2006 年)など。
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森田 浩彰|Hiroaki MORITA