眞島竜男×岸井大輔 [アジアで上演する#2]

今週金曜日の夜は月イチ・セッション、岸井大輔 [アジアで上演する#2]です。「アジアに新たに向かい直す芸術家が増えている。しかも、彼らは、表現形式として展示ではなく上演を志向することが多いようだ。」という岸井大輔の関心が発端で始まったセッションのシリーズ。

今回のゲストは眞島竜男さんです。またしても刺激的なシリーズが展開しています。奮ってご参加ください。


こばやしはるお
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眞島竜男(美術家)×岸井大輔 [アジアで上演する#2]
http://blanclass.com/japanese/schedule/20141024/
https://www.facebook.com/events/297246847147426/


アジアを概念化し、西洋芸術に接ぎ木して作品製作をすることは、歴史を振り帰るまでもなく、陳腐であり、かつ危険な飛躍となりやすい。しかし、それを承知の上で、アジアに新たに向かい直す芸術家が増えている。しかも、彼らは、表現形式として展示ではなく上演を志向することが多いようだ。そこで、何人かの「アジアで上演する」アーティストにスポットをあて、発言を記録、交流し、結果新たな組み合わせによる上演までやれたらいいなと考えている。


日程:10月24日(金)19:30〜
入場料:2,000円
定員:30名(要予約)

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〈アジアで上演する/予約方法〉
以下の内容をイベント前日までにメールで送信ください。こちらからの返信を持って予約完了とさせていただきます。なお定員に達した場合などお断りすることもございますので、あらかじめご了承ください。

〈タイトル〉アジアで上演する予約
〈メールアドレス〉info@blanclass.com
〈本文〉1)日にち 2)氏名 3)住所 4)メールアドレス 5)参加人数

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眞島 竜男 Tatsuo MAJIMA

  • 1970年東京都生まれ。1990年〜1993年、Goldsmiths College, University of London在学。1997年〜2000年、スタジオ食堂参加。2000年〜2004年、Bゼミ Learning System専任講師。主な個展に、「北京日記」(TARO NASU/2010年)、「The Incredible Shrinking Pizza」(Hiromi Yoshii/2005年)など。主なグループ展に、「六本木クロッシング2007: 未来への脈動」(森美術館/2007年)、「食と現代美術 Part 2 美食同源」(BankART1929/2006年)、「第6回シャルジャー・インターナショナル・ビエンナーレ」(アラブ首長国連邦/2003年)など。 blanClassでは2010年1月に『鵠沼相撲・京都ボクシング』、2011年4月に『0.2』を発表。
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岸井大輔 Daisuke KISHII

  • 劇作家。1995年より、他ジャンルで追求された創作方法による形式化が演劇でも可能かを問う作品を制作している。代表作『P』『potalive』『文(かきことば)』『東京の条件』
  • 「アジアで上演する」特設サイト(近日公開予定)http://presentonasia.wix.com/
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※今後の予定:11.17 [月] 武藤大祐(ダンス批評)、12.5 [金] 黒瀬陽平(美術批評)