持ってきて頂くものをもう少し具体的にしました|原田賢幸

(1)その人にとってネガティブ、ノスタルジックなエピソードのあるモノ(思い入れの強いエピソードをまとったモノ)・遺品
(2)実際に手を加えてもいいモノ(人間や生き物の場合は対象となる人や生き物の同意が必要)
(3)エピソードは他人に聞かれたくないぐらい、こみいった話しだけれど、モノ自体は見られても大丈夫なモノ
よろしくお願い致します。


はらだまさゆき
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実験・検証・パフォーマンス |
原田賢幸[階段の五段目と七段目を気にかけながら足早に駆け上がろうとした。見慣れない荷物のゆくえ。踊り場にたどり着いたのも束の間、呼び止めたのは目の端で見流したビニール傘。]
http://blanclass.com/japanese/schedule/20141129/
https://www.facebook.com/events/1411772045779886/


昨日と明日では、いや数十秒前と今でさえ、感情はリアルタイムに変化し続けている。日常生活において感情が湧き起こるきっかけは、些細なことの積み重ねであったり、時として重大な出来事であったりとさまざまだけれど、何かを感じるとは主体的な行為なんだろうか。


日程:11月29日(土)
16:30-18:30 
参加費 : 1,300円(1drink)


※今すぐにでも捨てたいけれど、思い出があってどうしても捨てられないでいるモノを持ってきてください。
※40分ぐらいの中で1人ずつ体験していただき、残りの時間で行為を行なうイベントになります。終了後に公開インタビューを行います。

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原田賢幸 Masayuki HARADA

  • 1978年東京生まれ。2011年武蔵野美術大学大学院修了。個展に「三日前に一度きり」GalleryAn、「おそらく一寸前。あるいは一寸先の。」Ongoingなど、グループ展に「黄金町バザール2014」「第13回岡本太郎現代芸術賞展」など多数