真夜中のCAMP[これからのなにか? #8]橋本 聡|「社会、芸術、宗教などとは別の『第四人称』ガイド」

 今週金曜日は真夜中のCAMP。「真夜中のCAMP」とは、今日本でもっともディスカッシブなイベントを極めてラディカルなアプローチで展開するCAMPが、blanClassを会場に月1回のペースでつづけているシリーズ。深夜に始って始発に終わる、終電を気にすることなく、一番暇な時間を有意義に使える、他にはない、ゆっくりじっくり話し合える希有なプロジェクトだ。
 今回の「真夜中のCAMP」は、元レオナルド・ダヴィンチであり、且つ高橋由一でもあったという、にわかには信じがたい告白を最近して物議をかもしたアーティスト、橋本聡をゲストに迎え、ディスカッションをする。タイトルは「社会、芸術、宗教などとは別の『第四人称』ガイド」。今度も時空を超えた天橋立的橋渡しを提案、未知の世界のガイドをするのか?


こばやしはるお

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真夜中のCAMP[これからのなにか? #8]
http://blanclass.com/japanese/schedule/20130726_midnight-camp8/
http://ca-mp.blogspot.jp/2013/07/midnight-camp.html

橋本 聡(元レオナルド・ダ・ヴィンチ、元高橋由一)|「社会、芸術、宗教などとは別の『第四人称』ガイド」


今回は橋本聡をお招きして、気になっていることやモヤモヤしていることを、朝までゆっくりと時間をかけて、話し合ったり考えたりします。


日程:7月26日(金)23:30〜(朝まで)
一般:1,200円/学生:1,000円

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橋本 聡 Satoshi HASHIMOTO

  • 1977年生まれ(レオナルド・ダ・ヴィンチとしては1452年-1519年、高橋由一としては1828年-1894年)。2012年より基礎芸術 Contemporary Art Think-Tank。最近の企画や発表に「行けない、来てください」(2010, ARCUS)、「来ると減る」(2010, Art Center Ongoing, 東京)「気象と終身―寝違えの設置、麻痺による交通」(高嶋晋一との共同企画, 2010, アサヒ・アートスクエア)、「もっと動きを―振付師としてのアーティスト」(グループ展, 2010, 広島市現代美術館)、「いるはずもない」(ダンスフォーラム「We dance」, 2011, ヨコハマ創造都市センターほか)「あなたのコンセプトを私に売って下さい」(2011, インド)、「不幸なる芸術」(グループ展, 2011, switch point)、「Omnilogue: JOURNEY TO THE WEST」(グループ展, 2012, Lalit Kara Academy, ニューデリー)、「独断と偏見:観客を分けます」(2012, 国立新美術館)、「あなたが埋める、●●●。(仮)」(2012, blanClass, 神奈川)、「偽名」(「14の夕べ」, 2012, 東京国立近代美術館)、「P P P P P P P P P P P」(「NEO公共」, 2012, 東京都吉祥寺駅周辺各所)、「場時盗風:美術館のものを奪う計画」(blanClassとの共同企画, 基礎芸術 Contemporary Art Think-Tank 監修, MOTアニュアル「風が吹けば桶屋が儲かる東京都現代美術館, 2013)、「私はレオナルド・ダ・ヴィンチでした。魂を売ります。天国を売ります。」(2013, 青山|目黒, 東京)、「未来芸術家列伝IV」(2017, 東京)など。
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